📝本日のテーマ:「これ、昭和の再放送ですか?」って言いたくなる会議たち
🪦1.ただの発表会と化した“会議”
今どきの会議って、「心理的安全性」を担保して、「自由に意見が言える場」が求められているじゃないですか。
でも、うちの部署では違います。
「ではAさん、今月の進捗を報告してください」
(Aさん)「はい、〇〇は××で……」
(全員)《……沈黙》
これ、会議ですか?
進捗を読むだけの“朗読会”ですよ。誰も何も言わないし、そもそも何か言ったらツッコまれそうで怖い。
🧓2.現場知らない人の“ツッコミ劇場”
最上位役員のあの方、いつも同じポジションに座って、同じ流れで話を止めてくるんです。
「え、それって“本当に”お客さまのためになるの?」
「“私なら”こう考えるけどね」
えっと…その“私”は、もう10年以上前に現場から離れてませんでしたっけ?
ツッコミって、現場見てからにしてほしいです。
※そしてなぜか、ツッコミのあと数秒間の“満足げな笑顔”が毎回ある。
🧓🧑🎓3.上下関係バリバリの“いじりタイム”
最上位様が、気を抜いたら“昔の部下”をいじり出すんです。
「おい、〇〇!リモートだから寝てるだろ~?いま、俺が何言ったか言ってみろ!」とか。
…その発言、今の時代アウトですよ?
しかもそれを笑って許される前提で話すの、誰もツッコめない。
😶🌫️4.顔色ウォッチング選手権
「これ、A案とB案どっちがいいと思いますか?」と聞かれても…
(最上位様の顔を見ながら)
「……そうですね、A案です(Bと思ってたけど)」
誰も自分の意見を先に言わない。
“表情と空気”で決まる、心理的安全性ゼロの顔色ゲーム。
もはや会議じゃなくて占いの儀式。
🎤今日のまとめ:
会議って、「決める」とか「共有する」とか「つくる」ための場のはずなんですが、
なぜか、
- 読むだけ
- 自己陶酔するだけ
- 昔話をするだけ
- 空気を読むだけ
になってるケース、多くないですか?
🫠ひとこと:会議とは 最上位様の ご高説
会議って、「会う議」と書くけど…
“議”はどこいったんだろう…?
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