☆やらされミニマリスト的 おすすめ〇〇☆寄生獣が好きなあなたに 漫画5選【人間って、なんだっけ?】

こんにちは、やらはりさんです。
人間が人間じゃなくなったり、でもやっぱり人間らしかったりする作品…好きですよね?(え、怖い?でも読みだすと止まらないやつですやん)

今回は、『寄生獣』が好きだったあなたにおすすめしたい、心の深いところをグイグイ掘ってくる漫画5選をお届けします。
生物、文明、倫理、暴力、そして――愛。


① レイリ(原作:岩明均/作画:室井大資)

いきなりズルしてすみません、『寄生獣』の作者・岩明均先生が原作を担当している本作。
織田信長の時代を背景に、殺し屋として生きる少女レイリの生き様が描かれます。人間の弱さと強さが、冷たくも美しい筆致で語られる珠玉の一作。

【中古】レイリ <全6巻セット> / 室井大資(コミックセット) 楽天で購入

② ヒストリエ(岩明均)

また岩明均先生です、ええ。
でもこれはもう外せない!古代ギリシャの軍師・エウメネスの波乱万丈の人生を描いた歴史ロマン。
戦争と知略、そして「生きるとは何か」を問うスケールの大きさは寄生獣にも通じるところ大あり。

ヒストリエ(1) (アフタヌーンKC) [ 岩明 均 ] 楽天で購入

③ 望郷太郎(山田芳裕)

文明が滅びた地球で、文明を再構築しようとする男の物語。
寄生獣が「破壊からの再生」なら、こちらは「絶望からの文明の再建」。
人間とは何か。文明とは何か。まるで人類の哲学書のようなマンガです。

望郷太郎(1) (モーニング KC) [ 山田 芳裕 ] 楽天で購入

④ ヴィンランド・サガ(幸村誠)

こちらも壮大な人間ドラマ。ヴァイキングたちの暴力と復讐、信念と成長を描いた歴史大河。
寄生獣が“異形との共存”なら、こちらは“暴力との向き合い方”。
どちらも、人が変わっていく物語です。

ヴィンランド・サガ(1) (アフタヌーンKC) [ 幸村誠 ] 楽天で購入

⑤ルックバック(藤本タツキ)

短編ながら、創作と喪失、魂のつながりをこれでもかと濃縮。
1巻だけで心が持っていかれる読後感は、『寄生獣』のラストに通じるものがあります。

ルックバック (ジャンプコミックス) [ 藤本 タツキ ] 楽天で購入

最後に:寄生獣が好きなあなたは、きっと「人間」が好きだ

寄生獣が単なるバトル漫画で終わらないのは、「人間とは何か」「共存とは何か」を問い続けたから。
今回紹介した5作も、すべて「人間」を見つめた作品ばかりです。

たぶん、あなたは「人間って不完全だけど、愛しい」って思ってるんじゃないですか?

読書の秋、いや、真夏の猛暑の中でも、魂の深呼吸を。
――あなたの本棚に、新しい一冊が加わりますように。

yara_kanri_50

約50人部署の中間管理職。
人混みと会議がちょっと苦手な、HSP気質のゆるミニマリストです。
そんな自分の日々の「あるある」や「ちょっとした気づき」を
ブログにゆるく綴っています。

yara_kanri_50をフォローする
☆おすすめ☆
yara_kanri_50をフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました