~眼科めぐりで見えてきた現実~
さてさて、白内障シリーズも第3回。
今回は「県内の眼科をリサーチして、実際に受診してみた」編です。

眼科選びの条件
白内障の手術をするにも「どこでやるか」が大事。
私の条件はシンプルにこの2つでした。
- 手術件数が多いこと
(やっぱり慣れている先生にお願いしたい) - 緑内障の手術もやっていること
(白内障とセットで手術が必要になることもあると知ったので)
この2点を軸に、県内の眼科を検索。
受診してわかったこと
検索結果からいくつかの眼科を受診して、数回診察を受けてみたんですが……
実際に行ってみると、ネットの情報だけでは見えてこない世界が広がっていました。
- 患者層は高齢の方がほとんど
40代以下は皆無。待合室はほぼシニアの社交場状態。 - 人気のある眼科はとにかく混む!
待ち時間が長すぎて、ついに患者さん同士がモメている場面にも遭遇。 - スタッフさんはテキパキしているけど、忙しすぎて殺伐感あり
流れ作業感がすごい。笑顔ゼロ。 - 「医師ファースト」の病院もある
スタッフが院長や理事長にビクビクして働いているように見えるところも。患者よりも医師の機嫌優先……? - 患者の話をまったく聞かない医師も存在
最短で「5秒診察」を体験しました。開いた口がふさがらないとはこのこと。 - 口コミは意外と当たっていた
「手術することしか考えていない」「患者の話をきかない」など、口コミ通りの現場に遭遇。ネット情報も侮れません。
口コミ検索のコツ
ちなみに口コミを探すなら Google検索が一番便利 です。
- 「病院名」を入力
- 検索結果に「クチコミ」が出てくる
- 実際に受診した人の体験談が読める
Yahoo検索だとあまり口コミがヒットしないので、Google一択。
星の数だけでなく、コメント部分を読むと“現場感”がわかります。
まとめ
今回の学びはこうです。
- 手術数や実績だけでなく、病院の空気感も大事
- 医師の対応は本当にピンキリ
- 口コミは意外と正確。検索方法を工夫すると役立つ
白内障手術って「目の治療」だけじゃなくて、「どの環境で、どんな人にやってもらうか」も含めて選ぶものだな、と実感しました。
次回は「実際に候補をどうやってさがしているか(現在進行系)」をお話ししたいと思います。
コメント