こんにちは、やらはりさんです。
今日は管理職をやってると**時々ある“もやもや案件”**をシェアさせてください。
タイトルはズバリ、
「前年度資料を今年度版に書き換えるだけなのに、話がなかなか前に進まない件」
しかも、年上の部下限定バージョンでお送りします。

🗂 指示はシンプルです
- 前年度資料あり
- フォルダも同じ場所
- フォーマット変更なし
- 期日も伝えてある
これを今年度版に書き換えるだけ。
同じ指示を10人に出しました。みんなスッと作業開始。
…ところが。
🌀唯一、質問がループする部下が…
📩 部下A(年上)からのメール:
「どのように記入していく予定でしょうか?」
🦔(去年の見本、同じフォルダにあるけど…?)
📩 部下A:
「〇〇日までに終えられない可能性がある場合はどうしましょうか?」
🦔(可能性?あるの?ないの?程度は?見通しは?最終的に間に合うのか?)
📩 部下A:
「他の人に引き継いでもよろしいでしょうか?」
🦔(どうぞ。部内に同職位10人以上いますから)
📩 部下A:
「では誰に引き継げばよろしいでしょうか?」
🦔(…それ、あなたが言い出したんじゃ?)
🧩「引き継ぎたいです」→「整理できません」
📩 部下A:
「誰に引き継ぐかアサインしてもらえませんか?」
🦔「まず、どこまなら自分でできて、何が残ってて、誰に引き継ぎたいのかを整理しないと…。引き継ぐ人も困りませんか?」
📩 部下A:
「整理できてません。」
🦔(…。) 「では、整理からはじめてみませんか。」
📩 部下A:
「それは必要だと思います。」
🦔(うん、そう思ってくれたんだ…。)
📩 部下A:
「どう整理すればいいか、わかりません。」
🦔(え…?)
🦔マイクロマネジメントの気配がする…
こうなってくると「マイクロマネジメントモード」に突入せざるを得ません。
🦔「じゃあ、タスクを分解して、一緒に整理して、誰に渡すかも含めて…」
📩 部下A:
「お願いします。」
📝まとめ:
このやりとり、何が一番つらいって…
“自分から言い出した引き継ぎなのに、整理も判断も委ねてくる”ところ。
しかも年上で、ちょっと頼りにしてた方だったりすると、なおさらもやもや。
📖この記事を読んで共感してくださったあなたへ。そんな気分のときに、心にしみる漫画を紹介します。
■女の園の星/和山やま

まさに今回のような、
- 「真面目に受け取って疲れるやりとり」
- 「地味だけど妙にこじれる日常のズレ」
- 「何も起きてないようで、じわじわ面白い空気」
…にぴったり寄り添ってくれる漫画です。
✅おすすめポイント:
- シュールだけど共感できる:
星先生の「なんでこうなるん…?」という心の声が、部下対応に疲れたときにスッと染みます。 - 感情の起伏が少なくて癒される:
テンション高めの漫画がしんどい時にも読みやすい。 - ツッコミ不在の世界観が絶妙:
「これは…もう流すしかないな…」という**“あきらめ方”の参考書**みたいな一冊。
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