【部下あるある⑥】

「どうしたらいいですか?」という最強の思考停止ワード

管理職をやっていると、定期的に遭遇する魔法の言葉があります。

それがこれ。

「どうしたらいいですか?」

いや、相談としては正しいんです。
むしろ社会人としては丁寧。

でもですね。

この言葉、使い方を間違えると“思考停止ワード”になるんです。

そしてなぜか、
その使い手がこのタイプ。

・部署歴 → 私より長い
・役職 → 次席クラス
・年齢 → 私より下

この絶妙なポジションの人。

ケース1

何も考えずに投げてくる

部下
「これどうしたらいいですか?」


「今どういう状況?」

部下
「えーっと…確認してみます」

いやいやいや。
確認してから来てください。

これはもう例えるなら

病院に来て
「どこが痛いかわからないけど治してください」
と言っているレベル。

医者でも困ります。


ケース2

意思ゼロ相談

部下
「これどうしたらいいですか?」


「〇〇案と△△案があるけど、どう思う?」

部下
「どちらでも大丈夫です」

いや、
それを決めるために来たんですよね?

どちらでもいいなら
なぜ私を呼んだ。


ケース3

状況説明がふわふわ

部下
「どうしたらいいですか?」


「何が起きてるの?」

部下
「ちょっと問題があって…」

いや、
“ちょっと問題”は世界で一番情報量が少ない日本語。


やらはり式

相談の3点セット

私は最近、こっそりこの型を布教しています。

相談はこの順番で。

①状況
何が起きているのか

②自分の考え
自分はどう思っているのか

③確認
この方向でいいですか?

つまり

「どうしたらいいですか?」ではなく

「こういう状況で、私はA案がいいと思うんですがどうでしょう?」

これ。

これなら

相談ではなく“議論”になる。


管理職あるある

そして管理職側の本音。

「どうしたらいいですか?」

が続くと、だんだんこうなる。

最初
「一緒に考えよう」

3回目
「うーん」

5回目
「さっきも言ったよね」

10回目
「もう全部俺がやる?」


ただし問題は…

ここで一つだけ
やらはりさんの反省。

こういう質問が増えるのは

“聞いたほうが早い環境”を
上司が作ってしまっていることもある。

つまり

私たち管理職が
Google化している。

検索窓
「やらはりさん」

検索ワード
「どうしたらいいですか」


今日のまとめ

部下あるある第6弾

「どうしたらいいですか?」は
相談ではなく思考停止の可能性あり。

理想の相談はこれ。

状況

自分の考え

確認

この3点セット。

ちなみに今日も言われました。

「どうしたらいいですか?」

私は言いました。

「どう思う?」

すると返ってきました。

「どう思います?」

……
無限ループ突入です。

yara_kanri_50

約50人部署の中間管理職。
人混みと会議がちょっと苦手な、HSP気質のゆるミニマリストです。
そんな自分の日々の「あるある」や「ちょっとした気づき」を
ブログにゆるく綴っています。

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