ここ最近、我が家ではある種の“戦略的検討”が進んでいます。
何かというと――
Nintendo Switch2をどう手に入れるか。
そしてそれ以前に、ミニマリストの妻をどう攻略するか。
ミニマリスト妻との交渉材料を探る
我が家の妻は、筋金入りの管理型ミニマリスト。
「本当に使うの?」「続けるの?」が口ぐせで、”ちょっと試してみたい”が通用しない世界。
しかし!
ひとつ希望の光が。
**「マリオカートはきらいじゃない」**らしい。
これは大きい。これは使える。
「たまには一緒にやってみようよ」戦法、いけるかもしれません。
現状:Wiiがある(でもほぼ使ってない)
現在、我が家にはかつて活躍していたWiiがあります。
ホコリはかぶってないが、稼働率はゼロ。
これを処分すれば「スペースの確保」「入れ替えの納得感」という一石二鳥になる。
つまり、Wii処分 → Switch導入という流れにすれば、理屈が通りやすい。
メルカリ、始めてみようか。
ということで、Wiiの処分方法を検討。
選択肢は「メルカリ」。
しかし…
メルカリ、ほとんど使ったことがない。
学ぶところからのスタート。
- 梱包ってどうするの?
- 発送ってコンビニでいいの?
- 説明文ってどう書くの?(「使用感あり」ってどのくらい?)
…などなど壁にぶつかりながら、
出品マニュアルや「売れやすくなるコツ」なんかを勉強中です。

そしてSwitch2。そんなに甘くなかった。
同時進行で、Switch2の入手ルートもリサーチ開始。
ところが、出るわ出るわ――
- 抽選販売(条件あり)
- 会員限定受付
- 店頭販売も不定期ゲリラ
- そして「店頭入荷しても即完売」パターン
前回モールで偶然見かけたゲリラ販売が相当レアだったことが、今になってわかってきました。
ゴールまでは遠いが、一歩ずつ。
いまの目標はこんな感じ:
- 妻の前でさりげなく「マリオカートっておもしろいよね」と言ってみる
- Wiiをメルカリに出品して、ちょっとだけ“部屋がスッキリ”感を出す
- 抽選やゲリラ情報をチェックしつつ、焦らず探す
ゲーム機ひとつ買うのに、なぜこんなにも手順が多いのか。
でも逆に、この手間すらちょっと楽しくなってきたのも事実。
「ミニマリスト×やりたいこと」のせめぎ合いって、案外おもしろい。
もしかしたら、ゲームを始める前から、すでに“ゲーム感覚”が始まってるのかもしれません(笑)
🎮 今回のひとこと
「ゲームを始める前に、人生がちょっとレベルアップした気がする。」📖この記事を読んで共感してくださったあなたへ。そんな気分のときに、心にしみる漫画を紹介します。
■『宮本から君へ』/新井 英樹■

🔥1. 情熱が爆発している主人公
今作の主人公・宮本浩は、ものすごく不器用で、でもものすごく真っ直ぐ。
「こうしたい!」「やりたい!」という気持ちだけで突っ走ります。
Switch2を前にして悩んでいる自分とは正反対かもしれませんが――
“何かに向かうエネルギー”を補充したい時に読むと火がつく漫画です。
💢2. 周囲とのギャップ、ぶつかりながらの成長
・自分の中では確信があっても、うまく伝わらない
・相手(妻)との温度差に悩む
・世の中、そんなにスムーズに運ばない
…そんなリアルな葛藤が詰まっている。
「Switch買いたい」と言っても、「で?」ってなる現実の空気感とどこか重なります(笑)
🧠3. 理屈じゃない、「好き」「やりたい」を信じる勇気
Switch2購入、メルカリ、ミニマリスト妻攻略……
理屈や条件を並べ始めると、たいてい止まってしまうものですが、
この漫画は真逆の力で、背中をドンと押してきます。
🎮 つまり、こういうときに読むとしみる
- 「一歩踏み出したい。でも足が止まってる」
- 「自分の気持ちに自信が持てない」
- 「理屈抜きで“やりたい”って、そんなにダメなこと?」
そんなもどかしさを抱えているときに、ちょっと熱を入れてくれる一冊です。
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